柏第八小学校
柏第八小学校で、二学期に向けての打ち合わせをしました。柏第八小学校は、昨年度写真のようなテーブルと椅子を入れて、本の配置も見直し、とても使いやすくなりました。また、この夏には、床を張り替えてさらに、広々と感じられ明るくなりました。

日本地図と世界地図(地球儀)は、学校図書館の必需品です。調べ学習をするときに確かめられます。

« 2007年08月 | メイン | 2007年10月 »
柏第八小学校で、二学期に向けての打ち合わせをしました。柏第八小学校は、昨年度写真のようなテーブルと椅子を入れて、本の配置も見直し、とても使いやすくなりました。また、この夏には、床を張り替えてさらに、広々と感じられ明るくなりました。

日本地図と世界地図(地球儀)は、学校図書館の必需品です。調べ学習をするときに確かめられます。

柏第七小学校に、山口県岩国市の小学校に勤務される木村先生が見学にみえました。いっしょに柏市本館職員の方も参加してくださいました。柏市は子どもの読書推進計画のもと、学校図書館と公共図書館の連携を図っています。公共図書館で学校図書館指導員の研修をさせてもらったり今回のように学校図書館にご案内したりしています。

左から 柏第七小学校司書教諭 中島先生、岩国市の木村先生、図書館本館染谷さん、利光さん、
柏第七小学校図書館指導員 鍋島さん
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
《書架、本の置き方の工夫》
先生方、図書館指導員、児童が協力して、手作りの使いやすい学校図書館をつくっています。
(1)絵本は、作者の頭文字50音順で分類。黄色い丸ラベルにひらがなで書いてあります。絵本の表示は中島先生作。ラベルは図書委員と清掃担当の児童が書きました。
(2)書架が足りなくなったので、職員の手作りで一つ一つつけたしました。
(3)高さのある本を置くために、棚板を1枚とってもらいました。
(4)分類表示は廃材を利用した手作り。ピンクのカードには図書委員のおすすめの本紹介が書いてあります。夏休みだったので貸し出し中で、本は少なめです。
(5)4類(自然科学)は低学年にもわかりやすい絵ラベルを使いました。代本板を使っていませんが、このラベルがあるので、決められた場所に本がもどってきます。
(6)9類(文学)も作者の頭文字50音順で分類してあります。背文字が読めない本は置きません。ここにはありませんが、背文字が読めない本はパステルカラーか白の製本テープをはった上に、活字を打ってはります。本は左に寄せて、ブックエンドを各段置き、まっすぐ倒れないようにします。手前をそろえて置くとすっきりとして、小さめの本の書名もはっきり読めます。
柏七小では、本が出しっぱなしになったり、棚の中で乱れることはあまりありません。みんながどこに本をもどすのかよくわかっています。それは、わかりやすい分類表示をし、オリエンテーションで確認しているからです。(返す場所がわからなくなった本を置く場所も作ってあります。)本の貸し出しもどんどん伸びて、授業でもよく使われるようになってきました。
西原小学校の校内研修の目標は「進んで学び、心豊かに表現できる子どもの育成」です。川野先生は図工の読書感想画での「心豊かな表現」をめざしていらっしゃいます。昨年度は、音楽の上野先生が、語りを入れたオペラの鑑賞、本を使ってモーツァルトの調べ学習という授業実践をされました。芸術教科と学校図書館の連携です。今回は、いろいろ相談して、『サーカスのライオン』を題材にすることにしました。それに先だち、図鑑でライオンを見て描く練習をしました。物語は次回のお楽しみです。
(1) 
川野先生の授業 まず、ライオンのイメージを話し合いました。
(2) 
想像するだけではむずかし正面から見たライオンの構図も図鑑を参考にすると描くことができます。
(3) 
学校図書館と公共図書館、両方から借りて人数分そろえました。
中学校の学校図書館は、図書委員の積極的な活動によって、活性化されます。9月12日には、2学期第一回の図書委員会に参加して、他の学校の活動紹介などをしました。前半は、2学期に貸し出しを伸ばすためにはどんなことをしたらよいか話し合いました。後半は、読書週間に来館者にプレゼントするしおりを作りました。

貸出のときに、返却日を記入して渡すしおり。右は細いリボンを効果的に使ったアイデアがいいですね。

図書委員会の活動。おすすめの本も選びました。 新着図書コーナーも工夫してあります。
逆井中学校は、一人あたり貸し出し冊数が多い学校です。今年度も図書委員会の活躍で、貸し出しがまた増えることでしょう。今月末には新着図書展示会を実施し、国語の時間内で全員を学校図書館連れてきて、本を読む時間を持つ予定です。「中学生は本を読まない」ということはありません。本に出会うチャンスを作ってください。
大津ヶ丘中学校では、夏休みに新聞を読んで記事を切り抜く学習をしました。その中で、特に心に残ったニュースについて、スピーチをしました。新聞も学校図書館に必要な資料です。いろいろな新聞を比べて読んだり、休み時間に読んだりできるように、先生方に読み終わった新聞を寄付してもらうことも検討しています。

司書教諭 中島京恵先生。先生も夏休み中、切り抜きファイルをされました。

藤川貴徳君 ニュースは、夏の高校野球大会で佐賀北高校が優勝したこと
藤川君は元野球部キャプテン、そして応援団の団長です。公立高校が
優勝できたことが、これからの励みになると話していました。

このように、ノートに記事をはって、スピーチに備えました。

大津ヶ丘中学校 学校図書館指導員 大塚さん。新刊コーナーの前で。
酒井根西小学校では、新刊展示会を開催中。その他にもいろいろな工夫をしています。司書教諭堀内先生、学校図書館指導員山本さん、展示や掲示に協力してくださる鹿又先生、校長先生、教頭先生、教務の先生、児童図書委員、ボランティアの保護者の方・・・まさにチームワークで学校図書館をより良くしています。貸し出しや利用も伸びています。




掲示、展示は、鹿又先生の作品です。雲の掲示は夏バージョン、季節ごとに変わるそうです。修理は図書委員ができるように、使うものを常時、準備してあります。柏市の新聞展、出品作品も全校児童が見られて参考になるよう、学校図書館の廊下に掲示してありました。
酒井根西小学校は、近隣の小中学校でグループを作って相互貸し出しを始めるので、パソコンで他の学校図書館の本を検索して確認しています。司書教諭と学校図書館指導員の息もぴったり。お二人の協力が学校図書館活動の原動力です。
逆井中学校では読書の秋に向けて、新着図書展示会&予約会を実施することになりました。各学年、国語の授業の中で、連れてくる時間をとるそうです。アドバイザーは、テーブル配置、テーブルセンターをかけるところから一緒に活動しました。何校か実施してコツがわかってきました。今後、開催する学校で参考にしてください。1時間以内でできます。
◆準備するもの
机にかける布、薄い色の色画用紙、マジック、展示用イーゼル、ブックエンド
*展示用イーゼルは、針金ハンガーで手作りした学校もあります。
◆手順
(1)椅子をはずして周りに置く。→立食パーティの感じです。
(2)机は、一部を2つつけたり、1つだけ離したりなど、通常と違う配置にする。
(3)机に布などをかける。→これは、あるとないとでは雰囲気がまったく違います。
(4)ブックエンド、イーゼルなどを使って、一部の本をフェイスアウト(面だし)にする。
(5)本がセットで入っていた空き箱を展示する本のそばに置くと、立体的になる。
(6)色画用紙、マジックで書くコーナーの紹介、おすすめの言葉などは、図書委員に任せる。



どこの学校で実施するときにも、図書委員さんが本当に楽しそうに活動します。「私は絶対これを予約する。」「図書委員ていいね。先に新しい本が見られて。」と、会話も弾んでいました。生徒さんたちに「お母さんみたい」と慕われる内山先生(司書教諭)にも入っていただきました。
本日は、柏市学校図書館指導員の研修会を兼ねた学校図書館を活用した授業を風早南部小学校で実施していただきました。T1が担任の先生、T2が学校図書館指導員とアドバイザーです。学校図書館指導員とアドバイザーは、担任の先生の進めているカリキュラムに合わせた授業支援をします。2年生中島先生の学級は、国語の「きつねのおきゃくさま」に関連して、「きつねが出てくる物語を読もう」4年生宮代先生の学級は理科で季節の生き物新聞を春から継続して作っていますので、「秋の生きもの調べ」の学習の一環です。学校図書館を活用した授業は各教科の中で実施していきます。中島先生、宮代先生とは事前に簡単な打ち合わせをしてあります。
2年生 きつねの本のブックトーク『きいろいばけつ』『こぎつねルーファスのぼうけん』よみきかせ『ともだちくるかな』 読み聞かせは学校図書館指導員大岩さん。4年生は、分類、索引、使用した図書の記述(著作権)の指導の後、各自で調べました。右の写真は指導中の宮代先生です。4年生が調べたい内容については、事前に聞いておき、図書があるかどうか確認し、ないものについては公共図書館、他の学校から借りてあります。学校図書館のインターネットも活用しました。
続きを調べる予定の本は、次に使うために付箋をはさんでおきます。百科事典は元々禁帯出ですが、他の調べ学習の本の場合は、付箋がある本は借りない約束にしておくと、他の学級も同時に使えます。学年、学級で付箋の色を変えている学校もあります。

学校図書館指導員のみなさま、お疲れさまでした。レファレンス支援ありがとうございました。
今、柏市内では、調べ学習に対応できるように学習コーナーの充実を進めています。指導課で一括して集められるものは、下記の専用の袋を使用し、メール便(学校・教育委員会間文書等集配業務)で各学校に配ります。それぞれの学校で、司書教諭、学校図書館指導員が協力して考案したコーナーを作っています。

増尾西小学校は、昨年度よりこのようなケースを用意してあります。


柏七小は、手作りの専用書架に、箱型のケースを用意してあります。
